こんにちは。さしみです。
私さしみは30代でのセミリタイアを目指しています。
女性のセミリタイアってあまり聞かないのですが、どうなんでしょう?
そもそも、セミリタイアとは?
セミリタイアとは、
「セミ(semi)」・・・半分、なかば
「リタイア(retire)」・・・退職する、引退する
の2つの英語を組み合わせた造語です。
直訳すると、「半分退職する」ですが、世間一般で言われている「セミリタイアの意味」は、
「(老後まで生活できる資産や不労所得を得たうえで、)仕事を退職するけど完全に無職になるわけではなく、無理のない範囲でゆる~く働きながら、自分の好きなことをする生活」って感じですね。
う~ん・・・最高ですね。
女性のセミリタイアってどうなの?

時代が変わってきているとはいえ、女性はそもそも定年退職まで勤める人のほうが少数派です。
また、退職しても既婚女性の場合、家事や育児などを「専業主婦として」負担する場合がほとんどだと思いますので、「お金を貯めて退職して、好きなことをする」というセミリタイアの概念は浸透しにくいのかも知れません。
独身女性の場合は、逆に「専業主婦」という概念がないので、お金を貯めて退職したら、「セミリタイア」になるのだと思います。
セミリタイアのメリット
女性がセミリタイアするうえでのメリット・デメリットをまとめてみました。
お金を稼ぐために仕事をするというストレスがない
仕事をしなくても生活に困らないのが「セミリタイア」なので、気楽に仕事ができます。
正規雇用でもないので、ストレスを感じながら会社にしがみつく理由はありません。
「仕事が辛い」と感じたら、セミリタイアした意味がないので、転職しましょう。
自分の好きなことに時間を使える
残業などはしないので、自由な時間が増えます。
今まで仕事を理由にできなかったこともやりたい放題です。
遠くに旅にでるも良し、趣味を極めるのも良し、勉強するのも良し。
女性の場合、アルバイト・パートでも世間の目が厳しくない
これをメリットと呼んでよいかといわれると、微妙ですが。
男性の場合は、おそらく30代以上でアルバイトだと、「〇〇歳でバイトなんて~」とか、「なんで正社員じゃないの?」とか偏見の目で見てくる人がいます。
女性の場合は、既婚者の多くの方がアルバイトやパート勤務ですし、独身者の非正規雇用も珍しくありません。
それはそれで問題だと思うのですが、女性の場合は正規雇用でなくても、「なんで正社員じゃないの?」という人はあまりいないでしょう。
また、結婚においても、正規雇用かどうかは、あまり関係ありませんし、平日の昼間にうろうろしていても、違和感がありません。
セミリタイアのデメリット
・社会的信用が低下する
セミリタイアすると、正社員→バイトになる場合がほとんどですので、正社員である社会的信用が低下します。
例えば、クレジットカードの審査は通りづらくなるでしょうし、引っ越しの際も賃貸だと入居審査に通らない可能性があります。
・暇を持て余す可能性がある
これは人によると思うのですが、自由な時間が増えるので、暇すぎて何をしたらよいか分からなくなる可能性があります。
・お金が毎月入ってくる安心感がなくなる
正社員の場合は、よほどのことがない限り、毎月給料が振り込まれます。
バイト生活の場合は、正社員ほど安定して給与がもらえるとは限りませんし、年齢とともに転職も難しくなるかもしれません。
定年まで毎月お金が振り込まれる、という安心感は会社員だからこそです。
セミリタイアした女性のブログ

実際にセミリタイアした女性はどんな風に生活してるんだろう?楽しんでるのかな?それとも後悔しているのかな?って気になりませんか?
私はよくセミリタイアした女性のブログを覗きにいきます。
男性ほど数は多くないのですが、いくつかご紹介しますね。
2016年からセミリタイア生活をスタートさせた、「日和さん」という独身女性のブログです。
資産状況などは書かれていないのですが、「持家で若干の不労所得があるため、思い切って自由になってみようかな」と思ったみたいです。
週3のアルバイトをしながら、一人旅をしたり、カフェに行ったりとセミリタイア生活を楽しんでいる様子がブログから分かるので、読んでると独身女子のセミリタイアなかなかいいな~と思えてきます。
2015年に23年勤めた会社を早期退職した40代おひとりさまの社畜卒業記念ブログです。
約2年の無職期間を経て、今は週2日パートで働いています。
プロフィールより引用
ぴよぴよぷう子さんのブログです。
資産総額などはわかりませんが、定期預金や株式投資などをしているみたいです。
節約しながら楽しく生活している様子がうかがえます。
まとめ
ブログを見ると、セミリタイアした女性は人生を楽しんでいる人が多いようでした。
セミリタイアしたい欲が高まりました!
まずは、資産を増やすことですね・・
頑張っていきたいと思います。
それではまた。